トップページへ チックについて運動チックと音声チックがある

運動チックと音声チックがある
チックには数々の症状が見受けられます。大きく分けると「運動チック」「音声チック」の二つに分類されます。子供の発症率が高いため、周りが早めに気づいてあげることが大切です。そのためにもそれぞれの症状の特徴を把握してきましょう。

運動チックとは

まばたきや顔をしかめる、首をふる、肩をすくめる、腕を振り回す、など落ち着かない行動が出ます。
その行動には意味はなく無意識に繰り返される状態です。
チックの症状には単純チックと複雑チックがあり、単純チックは顔の筋肉が素早く動くなどで、複雑チックは自分をたたいたりする激しいものになります。
複雑チックでは酷いと他人に対しても危害が及ぶケースもあるのでこのような子供の場合は周囲の大人が見張っていないと他人にけがをさせる恐れがあるので注意しましょう。
単純チックでは、気にしなければ他人から見ても一見気づきにくいですが、よく観察すると同じ行動を繰り返しているのでチックと分かる場合があります。

音声チックとは

咳払いや奇声をあげる、鼻をすするなどがあり、これらはまだ本人の内にとどめておくことが出来るのですが、暴言を吐いたりする場合もあり、このようになるとその親御さんは周囲の目が気になりだして、子供のを強く叱りつけてしまい、ストレスをさらに与えて、重症化、慢性化の原因になるのでこの場合は周囲にも気を使うと同時に病院で適切な処置をしてもらいましょう。
あまりに重症化して学校に登校できなくなる子供もいます。
それは、周りの子供たちにいじめらえたり、本人が気にしすぎて外に出ることを怖がるからです。
病院では小児科や心療内科で処置は可能ですので、一度診察を受けることをおすすめします。

原因と治療について

チックの原因は、未だに特定されていません。
脳内のドパミン系の活動が関係しているという説が有力です。
また、双子の子供を研究した結果遺伝子要因も関わっているようです。
かつては親のしつけや家族の機能が原因とされていたのですが、現在ではそれは否定されています。
しかし、精神的ストレスで悪化するなど症状の進行には環境が影響しているのは事実です。
チックの治療には、家族を含めた周囲の理解が大切で、チックの症状が出ても気にしないで日常生活が送れる環境を作りましょう。
チックが心の葛藤で引き起こされる考えは主流ではなくなりましたが、心理療法、行動療法が必要な場合もあります。
薬物療法に頼らない治療をするには環境作りから始めることが必要でしょう。

スポンサードリンク


Copyright (C) 中高年の病気や症状 All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。