トップページへ 痙攣の薬物療法痙攣を抑える抗てんかん薬の特徴

痙攣を抑える抗てんかん薬の特徴
抗てんかん薬は、痙攣を抑えるのに用いられる薬です。どのように体に働きかけ痙攣を止めているのかを調べて見ました。また、抗てんかん薬には様々な種類があります。それぞれの副作用や内服時の注意点などもあわせて知っておきましょう。

抗てんかん薬の効果

抗てんかん薬はてんかんの発作を止める効果と、痙攣に対する効果があります。
国際抗てんかん連盟という組織があり、そこでてんかんの状態を発作がある程度の時間持続するか、短時間でも繰り返し、その間の記憶がない状態と定義されて、ある程度の時間とは3分と解釈されていています。
早期治療のため10分程度で重度と判断し治療を開始する症例が多いです。
痙攣に対しての抗てんかん薬の役割は、脳の伝達に電気的な信号を送る点に着目され使用されています。
痙攣も脳の伝達神経が関わっていることから、この抗てんかん薬を使用することが分かりました。

抗てんかん薬の種類と副作用

抗てんかん薬の種類と副作用ですが、種類としては一般的な抗てんかん薬として、バルビツール酸系、ヒダントイン系、サクシミド系、スルフォアミド系、ベンズイソキサールけい、ベンゾジアピン系、分子脂肪酸系、イミノスチルベン系と数多くの系統に分かれてその中でもさらにそれぞれの薬品に分かれています。
それらを病気の症状に合わせて処方されていますので、どの薬をどの程度使用するかは医師の判断が必要です。
抗てんかん薬は使用目的も多様で、精神安定剤としてや、精神患者の睡眠剤的な処方もあります。
てんかんや、痙攣などの発作には、効果が高く期待されていて頻繁に使用されています。
抗てんかん薬の副作用については、薬の併用に注意が必要な場合があります。
フェニトンと制酸剤、ガバペンチンと酸化マグネシウムの使用では、吸収を妨害し、血液中の濃度を低下させることがあります。

抗てんかん薬の注意点

抗てんかん薬の注意点は、薬の服用期間や、服用量とさまざまな角度から経過を診ていき、分類されます。
副作用には、慢性と急性に分けられ、治療開始から間もなく出る作用は急性、で長年に渡り使用した結果でる作用を慢性としています。
急性的な副作用は気づくのが早いですが、慢性となると気づきにくい点があります。
症状としては、「眠気」「性格の変化」「失調」が代表的です。
これは、血中濃度が治療の範囲を超えるとでる副作用で、定期的な血液検査が必要になります。
個別副作用としては、高熱とともに皮膚に紅班が出たり、水ぶくれ、びらん、口の中の発赤、出血のどがあり、これらは定期的な検査で症状が出る前に調べることが出来るので検査をしましょう。

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