メージュ症候群について
メージュ症候群は、ある病気にある症状が合併されたこと言います。時には一緒にされがちですが、呼び名が変わるだけに、きちんと違いがあります。メージュ症候群と呼ばれる特徴と、症状、原因、治療を説明します。

原因とは

現在において特定された原因は解明されていませんが、推測では「アセチルコリン」という神経伝達物質の変化に注目がされ始めています。
アセチルコリンは、動物や植物に含まれる物質で主に神経組織に存在して、神経の興奮伝達物質としての働きがあります。
副交感神経や運動神経の末端から放出され、神経刺激を伝えることが出来る物です。
このアセチルコリンの働きが何らかの原因で正常ではなくなり、自分の意思とは関係なく、まぶたがこわばりをみせ目を開くことができないとの考えが今のところ有力な説です。

症状とは

男女差は大きくなく男女比は1対2程度。
アラフォー世代以上に多く起こり、特に50代~60代の女性には発症頻度が高く見られる病気です。
まばたきが増えたり、自然光がやたらとまぶしく感じたりする初期症状がおきて、口や舌べろをもごもごと動かす患者さんもいます。
ほとんどの場合両目に病変がおき、目を閉じると楽に感じ、やがて指でまぶたを開けるようになり、簡単には開眼できないので目の周囲に筋を和らげようとしたり、収縮したりします。
また、まぶたを開けることが出来ずに額にしわを寄せたりすることでこの病気特有の表情になってしますのです。

治療法とは

広くボツリヌス療法が使われ、特有の開瞼困難とそれに伴う表情から診断がおります。
注射で痙攣部位に直接注射で対処して、筋を緊張から解放する為、ほとんどがこの治療法で3か月以上は痙攣が治まりを見せますが、効果が薄れてくると、再度痙攣は起きるようです。
その時には再びボツリヌス療法を用いて治療にあたります。
現在では完治の治療法まではたどり着いていないので、患者さん自身は辛いかもしれませんが、現在はこの対処法になるようです。

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