ライム病とはどんな病気?
ライム病とはある感染症による病気です。名前に聞き覚えはなくても、日本でも最近話題になっている「ある物体」が関わっているのです。感染しないための予防策も紹介するので、ぜひ知っておいてください。

原因とは

野ねずみなど保菌動物からマダニに病原体が移りそのマダニに噛まれると感染します。
日本では樹木の多い地域で季節は夏から秋にかけて発生しやすく、北海道や長野県の標高800m以上の山は危険が潜んでいます。
このマダニは温帯地域や亜熱帯地域に広く分布し、日本のシュルツェマダニ、ヤマトマダニがこの菌の媒介者になり、草原にも潜んでいる為、外出時には予防策が重要です。
病原体のボレリアは10種類くらい存在し、シュルツェマダニは、病原性がないか微弱であることが分かっています。

症状とは

症状は段階に分けられていて、潜伏期はマダニにかまれ48時間以上吸血した時に感染します。
第1期・感染初期では感染してから数日から数週間後にマダニに噛まれた個所を中心に紅紋が現れ見た目で確認できます。
無症状の患者は1/4人いますが、主にリンパ節が腫れ関節痛、筋肉痛が現れます。
第2期・藩種期では病原体が全身に広がりを始め、皮膚症状や、神経症、状関節炎、など現れます。
第3期・慢性期では、慢性関節炎、角膜炎、慢性萎縮性肢端皮膚炎が症状に出てきます。
症状に心当たりがありましたら即病院で検査しましょう。

治療法とは

ライム病の治療法は症状により変わります。
無症状の患者さんのには抗生物質などの投与は必要ありません。
症状がある場合、細菌の感染が原因なので抗生物質の投与が一般的です。
この抗生剤は神経症の有無によって異なり、紅紋が現れている場合は、ドキサイクリンが有効で、髄膜炎を含む神経症はセフトリアキソンが有効とされています。
1から2か月程度で完治されることがほとんどで、薬に抗体がある症例は報告されていません。
他にマダニの体ごと皮膚を切除する方法もあり、どちらが有効かと言えば後者の方が早期の段階なので体には良いと考えられます。

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