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痙性斜頸は自然に治る?
痙性斜頸を発症した人の中には、自然に治ったというケースが報告されています。自然治癒した人の例をもとに、なにか共通点がないか調べて見ました。また症状が現れてから治癒するまでの経過も見ていきましょう。

自然治癒することもある?

痙性斜頸患者で自然治癒することはいったいあるのでしょうか?症状が自然に消える確率は全体の20%~30%と報告されていますが、一般的に薬物療法とストレッチなどの対処療法が主流です。
これを毎日繰り返し、あきらめずに行動に移した患者さんは確実に経過が良好です。
また、自身で病気について詳しく調べ良いとされるとこを実践して自然に病状が和らいでいくというケースも珍しくありません。
痙性斜頸は、一般的ではなく医者などの医療関係者の中でもこの病気の認知度は高くない状況から病気の発症から病院での診察まで時間がかかる場合も多い現状があります。
病気で辛いのはご本人ですので自立訓練や、ストレッチを毎日かかさずに続けることが治癒への近道かもしれません。

自然治癒した患者の共通点

痙性斜頸が自然治癒したという報告は、発症した患者さんの内3割程度いることが分かりました。
一般的には病院で治療になりますが、どうして自然治癒できたのか。
患者さん達が共通していることは、悪玉コレステロールが抑えられ、善玉コレステロールが増加したことで改善できたことがあるようです。
善玉コレステロールがなぜ増えたのか。
それは、生活習慣を意識的に改善していることがあります。
生活習慣では、禁煙、禁酒、適度な運動と規則正しい生活、食事の改善が悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やすことに繋がっています。
脳腫瘍や顔面麻痺などの後遺症からきている場合の患者さんはこの範囲ではありませんが、生活習慣からきている場合はこのような方法で自然治癒しているようです。
しかし、無理はせずおかしいと思ったら病院で診察をすることをお勧めします。

発症から治癒するまで

痙性斜頸の発症から治癒するまでの流れをご説明しましょう。
首や肩周辺の異常な筋肉の緊張で、頭の位置が正常ではなく異常な形で固まってしまう症状がでます。
他の病気を併発していない「原発性」の場合が多いですが、脳の麻痺や精神安定剤の副作用が原因の「薬物性」から発症します。
これらが原因で、脳内の運動を司る部分が機能障害を起こし症状が出るのです。
この状態になると病院で診てもらうことになります。
診断では問診を受け、家族歴、既往症、職業と症状の現れた時の精神状態や患部に以前、傷害を受けたことがあるかなどを聞かれます。
次に検査をしますが、内容は画像による検査、筋電計という機械でどの筋肉に強い緊張があるかを調べ、これらの検査結果から原因が筋肉なのか、症状の程度などを総合的に判断します。
治療は、ボツリヌス療法と、薬物内服療法、手術があります。
これは、総合的判断によって最適な治療法を選択されるという流れで治していきます。

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