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痙性斜頸の症状
首や肩に異変を感じたら、それは痙性斜頸かもしれません。放っておくと徐々に進行していきます。早めに気づくためにも、実際にはどのような症状が起きているのか詳しくご紹介しますので、原因や治療方法も頭にいれておきましょう。

ジストニーと痙性斜頸

成人に見られる症状の一つに痙性斜頸という局所のジストニーがあります。
これは、首の筋肉にジストニーが現れた状態で多くは原因を特定できていません。
遺伝子と推測されていますが、斜頸がドパミンの作用を遮断する薬によっても引き起こされることがあります。
成人の斜頸は首が引っ張られるような感覚から始まり、首、あご、肩がねじれてその状態が持続しますが、ねじれのある患部の反対側を抑えたりすることで頸縮を一時的に抑える方法もあります。
まれに先天性の斜頸があります。

痙性斜頸の症状

頸性斜頸は首から上の筋肉が異常に緊張することによって、頭や姿勢が崩れてしまう病気です。
首や肩の周辺の筋肉が強く緊張して、頭の位置が正常とは異なり、ねじれたような姿勢になります。
患者さんにもよりますが、首が回って横に向いたり、前や後ろに傾く症状、肩が上がって、体が横にねじれているなどさまざまな症状が組み合わさった形で現れます。
合併しやすいものに首ふりなど、異常な動きや頭の位置が正常ではない位置で固まった状態、歩行時にストレスなど精神的なものがある時だけ現れる場合もあります。
また、首の位置は正常だけど、動かしにくい、首が痛いなど様々。
脳性まひや、向精神薬など薬物の副作用による場合もあり、脳内の運動を制御する部分が機能障害を原因として現れて、患者さん自身はその見た目を気にする方が多いようです。

痙性斜頸の治療法

頸性斜頸の治療にはいくつかの方法がありますのでご紹介しましょう。
1つ目はボツリヌス療法です。
これは病変のある患部に緊張をほぐす薬「ボツリヌストキシン」を注射で治療できます。
その治療は入院も必要がなく、効果的な治療法です。
効果持続期間は数か月で、繰り返し行う治療法です。
ちなみに、初回で使用できる薬の量は少なめに抑えられるので、何度か治療をしないと効果が得られない場合があるので、知っておくと良いでしょう。
2つ目は薬物内服療法です。
向精神薬や抗てんかん剤が内服薬として効果が認められています。
3つ目は手術です。
緊張のある患部の神経を遮断することで痛みや筋肉の緊張を取り除きます。

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