トップページへ 痙性斜頸痙性斜頸の原因

痙性斜頸の原因
痙性斜頸は主に首の異変から起こります。なぜ首に症状が現れるのか原因を探ります。また、動作や姿勢によっても症状の現れ方が変わります。それらの原因を知ることで悪化させない原因も知ることができます。

脳の神経と痙性斜頸

痙性斜頸は脳の中の運動を司る部分に機能障害を起こしていると考えられています。
首に良く現れる症状ですが、人によっては肩周りや、上半身がねじれるような姿勢に曲ってしまう患者さんもいます。
下半身に局所ジストニアが現れないようで、脳内の運動機能を制御しているところが上半身に繋がっているのでは、と考えられます。
脳神経外科や神経内科の領域なので神経が首や肩周りを制御しているのでしょう。
胸鎖乳突筋(頭と鎖骨に繋がる首を動かす筋肉)、僧帽筋などに症状が出ることがほとんどで、姿勢は人により様々です。

特徴的な姿勢

痙性斜頸は特徴的な姿勢があります。
特に首回り、肩周りが多いです。
首の位置が正常ではなく、上や下、左右どちらかに傾く、首がねじれる姿勢をとる、上半身がゆがむ、手先を器用に動かせないなど、初期の段階では首や肩周りの強いこり感があるようです。
そのうちに進行すると徐々に変形した姿勢や体制をとるようになってしまった、という患者さんが多い傾向にあります。
首や肩周りには非常に多くの筋肉があり、それを脳の運動機能を制御している部分がストレスや何らかの原因で極度に緊張してしまい、自分の意図しない姿勢をとるのです。

予防法と治療法

痙性斜頸を予防、防止、するにはそのメカニズムを把握しておかなければできません。
痙性斜頸は筋肉の局所が硬直して、姿勢が崩れてしまいます。
そして、症状の長期化は硬直した筋肉とその周囲の筋肉にも影響を及ぼし、筋肉を緊張させることによって姿勢をコントロールしている為、不随運動(意識せず勝手に動くこと)を悪化させてしまいます。
そこで、患者さん自身で自身の患部、全身の筋肉郡を弛緩させて、姿勢や筋肉運動をセルフコントロールでいることが重要です。
このような効果を表すものとして、ストレッチやヨーガのポージングなどがあります。
病院の作業療法士の方に教わりながら、実行に移すのも大切な予防、改善につながります。
自宅でも試してみてください。

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